アジア留学で人気のフィリピンではアクティビティでダイビングを楽しむ人も多いです。フィリピンにはたくさんのダイビングスポットがあり、セブ島の西海岸の中ほどに位置するモアルボラルはヨーロッパ人が1970年代にみつけたダイブリゾートで宿泊施設つきのダイビングサービスが軒を並べています。沖に浮かぶペスカドール島をはじめ沿岸にダイビングスポットが開拓されていて大物からマクロ生物まで狙えるのが魅力で雲のように広がるイワシの大群は圧巻です。また、フィリピンでもっとも人気のある海がジンベイザメが集まってくることで知られるオスロブのタナワンになります。
そんなタナワンの目と鼻の先に浮かぶスミロン島の一角にウォーターリゾートがありラグジュアリーなリゾートライフを味わいながらダイビングを体験できるスポットです。さらに日本からの直行便も出ているセブ、マクタン島は空港から15分から30分ほどのところに大小のビーチリゾートが点在しており内外にショップも多数あります。沿岸から沖に浮かぶオランゴ島やナルスアン島など初心者からブランクダイバー、そしてベテランまで楽しめるスポットが豊富です。また、スミロン島やカビラオ島などへの遠征ダイブも積極的に行われています。
保護区域もあって魚影も濃く、透明度もいいことが多くこうしたところは追加料金をとるところも多いですが、最近では追加料金なしのショップも増加しています。ほかにもジュゴンが住むディマクヤ島やマニラから車で行けるアニラオなどたくさんの魅力的なスポットが多いのが特徴です。