後悔しないダイビングのウエットスーツ選び

快適で安全なダイビングをサポートする器材であると同時に個性を表現するファッションアイテムでもあるダイビングスーツですが、特にウエットスーツは素材やデザイン、カラーを自由自在に組み合わせることができる分、どんな一枚を選ぶか迷いは尽きないものです。ウエットスーツの本来の役割は保温と浮力、肌の保護の3つになります。素材はゴムでゴムの内部に無数に空いたミクロの穴が空気をため込むことで保温力と浮力が発生することからスーツには最適な素材です。当然、ゴムの厚さが増せば保温力と浮力は増しますがどんなに厚いスーツでも着る人の体にあっていなければ意味がありません。

ゆるければ水がバンバン入ってきて体が冷えるし、きつければ血管が圧迫されて気分が悪くなる可能性もあります。つまり、ダイビングのウエットスーツ選びでもっとも重要なのはサイズです。既製品を試着して、どこも全部が体にフィットしてるなら問題ないですがなかなかそうはいきません。そのためジャストフィットが肝心なダイビングスーツはフルオーダーが基本です。

ブランドやデザイン性にひかれサーフィン用のスーツをほしがる人もいますが、サーフィンとダイビングでは動かす部位も違えば求められる保温力も違うので専用のスーツを細かく採寸して作ってもらうのが一番です。そのうえで、どんな温度の海に潜るのかで選び方も変わってくるもので四季で衣替えするように使う時季や水温に合わせてスーツを使い分けるのがベストになります。横浜のダイビングスクールのことならこちら

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