最高のダイビング環境が整う奄美大島

沖縄と鹿児島の間に連なる薩南諸島で最も大きい奄美大島は入り組んだ海岸線が風避けスポットやのんびりとくつろげるビーチを生み回遊魚や大物が行きかう大小の島々が点在していてダイバーにとっては最高の環境です。サンゴや地形、回遊魚にマグロなどバラエティに富んだダイビングスポットがあります。何しろ大きな島なので空港に近くて便利な北部を選ぶか車で2時間ほどの、のどかな南部に滞在するかでダイビング拠点が決まりますが、どちらを選んでも魅力的です。中部から北部のダイビング拠点は主に北の笠利は空港にも近く宿泊施設を完備したダイビングサービスもあり、その南の龍郷町大きな湾があってマリンスポーツも盛んでダイビングサービスの数も多くなっています。

太平洋側と東シナ海側へも出やすいのでスポットバリエーションが多いです。一方で南部の拠点は瀬戸内と加計呂麻エリアになります。大島海峡を挟んだこのエリアは空港からの移動時間はかかるもののサンゴと地形、魚影の濃さにみせられて通うダイバーも多くスーパーや飲食店、ホテルもあるので滞在に不便さはありません。ダイバー歓迎をうたっているホテルはとくに使い勝手がいいのが特徴です。

スポットはボートが圧倒的に多いですが、北部にはビーチエントリーのスポットもあります。ボートダイブは午前に2本、昼に島に戻ってランチをとり午後に2本というスケジュールのところが多いです。島の周囲にある港に車で移動し海へ出かけることもあり、ボートでの移動は15分から20分程度になります。

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