ボーディングスクールを目指そう

ボーディングスクールは、学生や教師が同じキャンパス内で食事や生活を共にして、人としての成長を高角度から支えてくれます。多くのボーディングスクールは、全人教育を永年に掲げており、徹底した少人数制の下で文武両道教育を行っています。気になるのが出願方法だと考えられますが、出願書類には成績証明書、英語力証明資格、過去の課外活動実績、将来の抱負、ご家族の留学に対する考えをまとめたエッセイ、複数の教師からの推薦状などが挙げられます。ボーディングスクールは名門校が多いので、試験を受けることに躊躇する方も多いかもしれません。

確かに名門校であればネイティブ並みの英語力や高い学力を求められることがありますが、一般的に英語力と成績だけでは判断されません。また入学選考では、面接を実施している学校も多く、学生の資質や能力、学校が求める学生像とマッチするかが多角度から判断されます。そして、ボーディングスクールの目的ですが、「人生のどのような場面でも自ら道を切り開いてゆけるだけの自信と能力を備えておく場」だと考えられます。先生やスタッフは、放課後や夜間に至るまで24時間子供達と向き合い、一人一人に応じた学習指導を行います。

語学力だけでなく、違いを理解する寛容性、忍耐力、交渉力、問題解決力、高いコミュニケーションを培うことが出来ます。このようにボーディングスクールは、日本の学校では経験出来ないようなこともすることが出来るのでおすすめです。

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