ダンススクールの体験レッスンでのチェックポイント

ダンススクールに体験レッスンに行くのは、そのダンススクールに興味を持っていて、通う候補として考えているからでしょう。体験レッスンで、そのダンススクールを自分なりに評価していく訳ですが、いくつかのチェックポイントがあります。まず、スタジオの広さはどれくらいか、です。1クラスの人数にもよりますが、人数が少なくても狭いところでは思いっきり動けない場合があります。

ダンスは移動しながら踊るものが殆どなので、スタジオは広いところがおすすめです。また、鏡が設置されているかどうかも重要です。鏡は自分のポーズの確認もしますが、先生の動きを鏡越しに見て真似することもあります。スタジオのどこにいても鏡が見えるように、なるべく広範囲に貼ってあるところがおすすめです。

鏡は壁1面全体に貼ってあると良いですが、施設が整ったところは前と横の2面に貼ってあるところもあります。さらに、床の状態がそのダンスに適しているか、です。ダンスは腰は膝に負担がかかりますので、床が適したものでないと、怪我に繋がる恐れがあります。様々なダンスを行うダンススクールであれば、そのダンス毎に床の状態を変えていたり、ダンス毎にスタジオを変えている場合もあります。

また、音響設備にどんなものを使っているかもチェックしましょう。スタジオ内にスピーカーがいくつかあれば、どこにいても音が聞こえにくいということがありません。ダンスは音に合わせて動くので、良い音響設備が備わっていれば、気持ち良くレッスン出来ます。

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